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2005年07月19日
マフラーが．．．
わが愛車 Peugeot 406 で会社の駐車場に入ったときのこと．車の後ろで，「ガラゴロゴロゴロ」と音がして，バックミラーを見ると，後ろの車があせって止まっている．よく見ると，金属の塊が地面に落ちているのだ．
やってしまいました．マフラー落下です．とりあえず道路の脇にどけ，まずオフィスに行く．ショックの余り，「マフラー」って英語でなんていうかわからないし．
ディーラーに電話．ちなみに，この国のディーラーは日本のように至れり尽くせりではない．案の定，ディーラーではなく，別の修理工場が紹介され，車を預けて会社に戻る．
「マフラー，落ちたんだけど」
と会社でいうと，
「あー，僕も経験ある．」
「普通でしょ．」
とこともなげな反応．いやいや，普通ありえないでしょう．だいたい，Peugeot といえば，WRCで鍛えた頑丈な車メーカーではないのか？駐車場内だったからまだ良かったものの，これが高速を走行中だったらどうなったことか．聞いてみると，Peugeot, Renault, Citroen と，もしかして，フランスメーカーはだめなのか？
Peugeot http://www.peugeot.co.jp/
投稿者 yuichiro_nakamura : 2005年07月19日 01:50
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コメント
現在日本では，エレベータ事故で死者を出してしまったシンドラー社が，えらい目にあってます．
少し前の三菱自動車を思い出させる状況です．
まず，初期の対応が悪かったのだと思います．
「うちのエレベータは世界シェアも高く，高い安全基準を誇っています」とだけ言って，まともな対応をしなかったようです．
ふと思い出すことがあります．イギリスに遊びに行ったとき，現地に長期出張になっていた友人Kは「こっちではエレベータはよく止まるよ」と言っていました．
きっと，日本の安全基準，というよりも日本の一個人が感じる「これなら安全/安心という基準」と彼らの言う高い安全基準って違うんだろうなぁと．
文化の違うところに売るって大変だなぁと思います．
投稿者 みつ : 2006年06月12日 05:04